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事例紹介

学会や見本市ビューロー傘下のホテルは縛りが厳しい


医学会やコンベンションは、官庁や民間団体が組織するビューロー(主催者)が運営しています。
コンベンションセンターだけでなく、開催都市の多くのホテルの宿泊施設および会議室は、ビューローが管理しており、開催期間中はホテル側がビューロー側の許可なく自由に一般顧客に販売することができないよう規制をかけている場合がほとんどです。
そのため、ビューローが契約しているホテルの会議室を使用する場合は、ビューローに会議室使用の登録を行わなければなりません。使用日時、希望ホテル、参加人数、会議の目的などの詳細を提出、申請し、登録料と称する場所代を支払わなければなりません。通常$1000以上、場所や広さによっては1万ドル以上の場合もあります。しかも返金不可という厳しい条件です。申請しても、開催ホテルや会議室は、ビューローが指導権を100%持っており、どのホテル、どの会議室が割り当てられるか不明で、希望通りにいかない場合が多々あります。
ビューローの傘下のホテルは、ユーザー側の自由が利かないため、傘下に入っていないホテルを使用されることをオススメしています。ビューローの傘下に入らず、ホテルの格もサービスも高いホテルの選定など、経験豊かなスタッフがお手伝いします。
 
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