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事例紹介

空港でのミーティングでの留意点

日本の携帯はグローバル設定が殆どであるので、海外でも利用が可能です。
日本からの渡航客の方々は、海外でも受信が可能であると思い込まれています。
しかし、送信する側がグローバル設定でなければ、日本の携帯は使用できません。
海外に居住の人たちの携帯は国内設定が通常で、グローバル設定の契約をしている人は数パーセントです。
特にドライバーの携帯電話でグローバル設定は、皆無と言っても過言ではありません。
ですのでドライバーから日本の携帯を持参のお客様へは、電話をかけることができません。

特に注意すべきは、各都市の空港でのお出迎えの場合です。
国際線のミーティングポイントは、ほぼ入国審査、税関終了後の出口です。到着ゲートの出口は数カ所ある場合が多いので、その点も注意が必要です。
しかし、国際線の入国手続きの後、セキュリティの中でトラムなどに乗って、メインターミナルに移動しなければならない空港もあります。例えばシアトルではイミグレーション、税関終了後に、再度荷物を預けてトラムに乗り、再度バッゲージクレームで荷物を受け取ります。
ご到着便が国内線の場合は、到着フライトのバゲージクレームで待ち合わせが通常です。預ける荷物がなくてもバゲージクレームにてお出迎えとなります。

ドライバーは早めに空港で待機しておりますが、渋滞に巻き込まれた場合や、お客様が搭乗されている飛行機が大幅に遅れている場合など、予定通りには行かないのが海外事情です。

このような場合、お客様とドライバーが直接連絡を取り合うことができなければ、トラブルの原因となります。


世界手配.comだは、思わぬハプニングに備え、コントロールセンターが電話やメール、テキストメッセージなどの方法でお客様と連絡を取り合い、確実にミートできる様にします。

海外の電話番号は非通知で表示されることが多いため、お客様の中には「非通知」は出ないとされる方があります。
携帯番号だけでなく、EメールやTEXTメッセージなど、複数の連絡手段を事前にご連絡ください。備えあれば憂いなしです。
また、お出迎え時間の前後は、お客様ご自身も、携帯やメッセージなどにご留意願います。
世界手配.comは世界各都市に、バックアップセンターを設置していますので、安心、安全な旅をお届けします。
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